娘がインフルエンザA型に感染しました…

火曜夕方から発熱、気管支系がやられている咳(ゲッツンゲッツンって感じかな…)
水曜朝、「全身が痛い」と訴え、咳がひどく、38度以上の発熱

ビンゴやろ…
あわてて、近所のかかりつけの医院に予約を取りに走る
(他の方にインフルエンザをうつしたら大変なので、待合室で待たないようにするため)
職場に電話、保育園に電話…

案の定、検査で陽性が出たので、処方箋をもらい、院外薬局へ

そしたら、イナビルが出てきた

タミフルの5分の1の回数で治療できる、純国産の抗インフルエンザ薬「イナビル吸入粉末剤20mg」を見せてもらいました - GIGAZINE

まあ、ざっとこんな流れでした…

院外薬局だったため、薬剤師さんが吸引指導をしたのですが、
どうもこの薬剤師さん、「子供が苦手?」なタイプの薬剤師さんで
娘に意図が全く伝わらず、娘、イナビルを吸うどころか吹いてしまい、
薬剤が出てしまいました。

沢山吸ったみたいだし、多分大丈夫でしょうということで帰宅。

うーん、この薬はさ、院内処方で看護師さん指導のほうがいいかもしれないなぁ。

一応、10歳以下ということで、異常行動を起こさないかどうか注意してくださいというパンフレットをいただきました。

特に、副作用という副作用はなく(ひたすら熱が高くてぼんやりしていたくらい)
翌日には熱が下がり、多少下痢や悪心があったようですが、だいぶ元気になってきました。
イナビルは噂どおり、魔法みたいにインフルエンザ症状が消えていくお薬だったのですが
ただ、その、インフルエンザに対してどこまで治療をするのかというのは
私も実は疑問に思うところで…
確かに、熱が下がれば楽になるのですが、1日で熱を下げるというのはどうかなと思うところ。
抵抗力が付く前に、薬がウイルスの増殖をかなり抑えているということですよね。

製薬会社主導で医療が行われるのは若干疑問に感じる今日この頃
抗生物質も同じ理由で、あんまり好きじゃないんですが
私自身は、痛み止めはジャンキー状態なのでした
ボルタレン1シートはさすがに怒られた(笑)